makichang2525’s blog

アラサーBBAの何気ない日常を綴っています(^^)

「火花」 映画紹介

 

 

 

お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが書いた「火花」という小説を実写映画化した作品。火花は第153回芥川賞を受賞している。2017年公開。

上映時間:121分

監督:板尾創路

出演:菅田将暉・桐谷健太・木村文乃

オススメ度:★★☆☆☆

 

駆け出しのお笑い芸人、徳永(菅田将暉)は地方のイベントで

先輩の神谷(桐谷健太)に出会う。徳永は神谷を慕い連絡を取り合うようになる。

東京で活動する徳永と大阪で活動していた神谷。

神谷が東京に出てきたことで数年ぶりに二人は会う。

徳永を取り巻く環境やお笑い芸人という世界の厳しさをシビアに描いた作品。

 

 

 

 

    ~あらすじ~

 

 

 

地方のイベントで漫才をするが不良にヤジをとばされ

腹を立てる徳永(菅田将暉)。

その次の出番だった神谷(桐谷健太)が

「カタキとったるわ」とステージに上がると

奇想天外な行動で不良に暴言を吐きケンカになる。

 

そんな神谷に憧れ、面白いと思った徳永は神谷を慕うようになる。

徳永は東京、神谷は大阪と活動拠点の違った二人だが、

神谷が東京進出することで二人は再開する。

 

お互い「有名になりたいなぁ」と言うが

仕事はなく小さな劇場のオーディションや

コントバトルに出るばかりの二人。

 

神谷は真樹(木村文乃)という女性のアパートに転がり込んでいて、

徳永も度々そのアパートで食事を共にするようになる。

真樹に惹かれていく徳永だが、

先輩の彼女だと思っているため気持ちにブレーキをかける。

 

少しテレビに出た徳永はその年学園祭の仕事も入る。

しかしそれは一時のブームだと本人たちは知っている。

神谷は相変わらず自分が面白いと思うことに忠実なため、

大きな仕事はなかった。

 

そんな時真樹に彼氏ができて

アパートを出ていかなきゃいけなくなった神谷。

アパートには男がいるから一人では行きづらいと、

徳永を呼び出す。

そこで真樹が神谷の彼女じゃなかったことを知る。

二人でアパートに行き荷物を運び出す。

 

その後少しづつテレビの仕事も入ってきた徳永は

髪の毛を金髪に染める。

 

神谷は仕事がなく借金も膨らみ

自分の面白いと思うことを続けられなくなっていく。

ある時久しぶりに神谷から呼び出しがあり会いに行く徳永。

そこで見た神谷はすっかり自分らしさを失っていた。

 

後輩である徳永の真似をしたのか、

髪の毛は金髪になり、服装も徳永に似ていた。

神谷の彼女の家で飲むことになったが、

「徳永さんそれ僕の真似ですよね、どうしたんすか」と言われる。

そこで「トイレへ行く」と席を立った神谷は

戻ってきたときには自分を取り戻したかのように

髪の毛を黒く染めなおしていた。

 

それからしばらくたち、世間はクリスマス。

徳永は相方に呼び出されていた。

「子供が出来た。お笑いやめるわ」という相方に

落ち込みながらも笑いで返す徳永。

最後の漫才の舞台では、

思っていることと反対のことを言うという漫才を行い、

観客を泣き笑いさせる。

 

それから数年後、コンビを解散した徳永は

不動産会社のサラリーマンとして働いていた。

 

そんな時に久しぶりに神谷から連絡があった。

神谷は面白いとおもって豊胸手術をしていた。

その姿にショックをうけた徳永は

「神谷さんは純粋に面白いと思ってやったかもしれないが、

 それで傷つく人がいるのが分からないか?」と神谷を責める。

自分のやろうとしていた笑いが間違っていたことに気づいた神谷。

 

突然徳永が「花火見に行きたいっすね、花火を見に行こう」と話す。

向かったのは二人が初めて会った土地。

 

そこで飲んでいると「お笑いフェスティバル」のポスターがあった。

日程は翌日。「2人でこれ出よう」という神谷と

「いやいや無理っすよ」という徳永。

生きている限りエンディングはない。

だからハッピーエンドも訪れない。

そんな二人がお笑いフェスティバルに出たのかは分からないが、

初めて会った土地での飲みで

何か吹っ切れたような顔をしていた。

 

 

*****感想*****

 

私は原作の「火花」を読んだことはありません。

映画だけの感想を言うと、

厳しいなぁ、せつないなぁ、

人生って上手くいかないことが多いんだなぁと思いました。

 

芸人さんのリアルな現実が描かれていると思います

(芸人の知り合い、いないから実際リアルかは分かりませんが)

 

観ている人がすっきりするような

ハッピーエンドではなかったけど、

徳永と神谷の人生は

まだまだ続いていくことを感じさせられました。

 

自分のやりたいことを貫き通すって凄いですね。

ましてやテレビに出ているとなると

いろんな方に見られるから、

関係者や視聴者に心無いことを言われる機会が多いと思います。

 

そんな中でも自分のやりたいことを貫き通して

視聴者や観客に認めさせるか、時代に合わせて生きられる人、

そのごく一部のみが芸人として生きていけるんですかね。

 

どれだけ売れなくても自分の納得のいくことができたら

芸人と呼べるのかもしれませんが、

現実問題生きていくためには”職人肌で信念を曲げられない”

と難しいでしょうね。

 

今はSNSでウソも真実もすぐに広まってしまうから、

他人に影響を与える方々はどんな思いを抱えて

生きているのかなぁと想像させられました。

まぁいち一般人の私に分かることなんてほとんどなくて、

想像するしかできませんが。

 

 

.....感想が長くなっちゃった💦

おしまい♪

 

読んで頂き

ありがとうございました。

「ノッティングヒルの恋人」 映画紹介

 

 

 

1999年に公開された大女優と一般人の恋のお話です。

上映時間:123分

監督:ロジャーミッシェル

制作国:イギリス

出演者:ジュリアロバーツ・ヒューグラント 他

オススメ度:★★★☆☆

 

 

ハリウッドの大女優アナ(ジュリアロバーツ)は映画の仕事でイギリスを訪れる。

イギリスで旅行専門の本屋を営むウィリアムタッカー(ヒューグラント)。

アナは仕事の合間にタッカーの本屋を訪れる。

違う世界で生きていた二人が出会い、そこから大女優アナと本屋タッカーの関係はどう変わっていくのか。

 

     

 

 

~あらすじ~

 

 

ロンドンで旅行専門の本屋を営んでいたタッカー(ヒューグラント)。

タッカーは本屋の近くの家に

スパイクというちょっとおバカな男友達と二人で住んでいた。

大女優アナは仕事の合間に一人で外出し、

たまたま目についたタッカーの店に本を買いに来る。

 

 

タッカーはアナが大女優であることを知らなかったが、

アナの美しさに一目ぼれする。

 

そこで終わるかに思えた二人だが、

アナの服にオレンジジュースをこぼしてしまったタッカーが

家が近いからと家で着替えるよう提案する。

最初は断るアナだがタッカーの家で着替えることにする。

 

別れ際いきなりのキス(〃▽〃)ポッ

これで終わりにしたくないタッカーは

電話番号をアナに渡す。

 

 

それから数日経ったころ、

タッカーは同居人のスパイクに自分あてに電話が

なかったか問い詰める。

おバカなスパイクはそういえば...

と2~3日前に電話があったことを伝える。

 

すぐに折り返しの電話をするタッカーは

アナの泊まるホテルに招待された。

そこには多数の記者がいて、

二人っきりではなかったことを知る。

関係者に取材の許可をもらったタッカーだが

記者ではなかったため、

咄嗟に「馬と猟犬」という雑誌の記者である

と身分を偽る。

関係者に促され、馬と猟犬の記者として

インタビューをするタッカーだが、

二人っきりになったスキにアナを食事に誘う。

 

 

タッカーの妹の誕生日パーティーにアナは来てくれた。

ハリウッド女優の登場に興奮するタッカーの家族。

その帰り、アナのホテルへ行くことになったタッカー。

しかしホテルにはアナの恋人が来ていて...

タッカーは咄嗟にルームサービスの振りをしてその場をやり切る。

 

 

そのままアメリカに帰ってしまったアナだが、

数か月後、再び仕事でロンドンを訪れる。

 

 

ロンドンで仕事をしている時に、

昔ヌードを取られたことが新聞に載ってしまい、

アナのホテルにはマスコミが大勢集まる。

ホテルに戻れなくなったアナは

タッカーの家を訪ねる。

二人はいい雰囲気になる(キャッ(〃▽〃)

アナが家に来ていることを黙っていられなかったスパイクは

パブでアナのことを喋ってしまい、

翌日にはタッカーの家の周りに大勢のマスコミが集まってくる。

怒ったアナはマネージャーに迎えに来てもらい、

タッカーとはケンカ別れをしてしまう。

 

 

落ち込んでいたタッカー。

それからさらに数か月後、

撮影でアナがロンドンに来ていることを知ったタッカーは、

撮影現場まで会いに行く。

スタッフにアナの友人であると伝え、

アナも友人であることを認めたため、

撮影現場に入ってアナを待つことになったタッカー。

 

そこでイヤホンを渡されると

アナと俳優が喋っているのが聞こえた。

久しぶりにアナの声を聞けてうっとりする。

しかし、「タッカーは過去のこと」と話しているアナに

ショックをうけたタッカーは話もせずに帰ってしまう。

 

 

翌日、本屋を訪れたアナはタッカーに告白する。

アナを信じ切れなかったタッカーは告白を断ってしまう。

 

 

周りの人の言葉で自分の気持ちに

ウソをついていたことに気付くタッカー。

アナが泊まっていたホテルへ行くが

すでにアナはいなかった。

しかしホテルマンが

「ラスポカホンタス(アナが使った偽名)

は一時間前にホテルを出て、

今はサボイホテルで記者会見を行っている」と教えてくれた。

 

 

記者会見会場では「いつまでロンドンに?」と質問されたアナが

「今夜帰る」と応えていた。

しかしタッカーが手を挙げて同じ質問をすると、「永遠に」

と答えたアナ。ずっとすれ違ってきた二人だが、

最後には気持ちが通じ合った。

 

 

 

*****感想*****

 

 

ずっとすれ違ってばっかりで”あぁなんで”って思ったけど、

最後はハッピーエンドで終わってくれてめっちゃ理想通りだった。

 

最近は私の理解力が足りないのか、ラストがよく分からなかったり

やたら現実を見せられたりする映画が多いから、

理想通りのハッピーエンドで終わってくれて

単純に良かったって思いました。

あとジュリアロバーツ最強な!突然(笑)

顔ちっちゃいし、めっちゃキレイ!

そしてタッカーを見てイギリス人ってスマートだなぁって思った。

これは映画だからかな?

スパイク役の人はホンマにただのアホに見えて演技上手でした。

見た目もアホっぽかったし(←失礼www)

 

昔のおとぎ話みたいで良かったです(*´ω`)

 

 

おしまい♪

ありがとうございました!!

 

自分の誕生日は自分で祝う!(笑)

 

 

こんばんは!!

久々に激しい雨に降られ

傘が傘の意味を成しませんでした(;^_^A

まっきんです。

明日は電車が動かないらしいです。

えらいこっちゃ💦

 

 

本日はいい歳こいたオババが

自分の誕生日を祝うために

奮闘した話をちょいと

書こうかと思います。

 

 

先日ひとつ歳を重ねたわけですが、

この歳になると誰も祝ってくれないだろう

と思い自分で祝ってみました(笑)

(実際は母が豪華な料理を作ってくれた)

 

 

まず、私はお菓子大好き!!

アフタヌーンティとかに憧れる。

自分による自分のためだけの

手作りお菓子をたらふく食べたい!!と思い、

大量にお菓子を作ることにしました(*^-^*)

 

 

まずは材料の買い出しです。

家にあるものはいいとして、

足りないものをメモして

早速買い出し🚙💭💭💭

 

 

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しめて2000円くらいだったかな?

チョコレートは勢い余って買い過ぎましたwww

 

 

 

一時は入手困難と言われていた

手抜きお菓子の強い味方「ホットケーキミックス」

こちら、たまたまタイミングが良かったのか

たくさん入荷されていました。

 

作るのはホノルルクッキーもどき、

ショートブレット、チョコチップクッキー、

胡椒クッキー、チョコとクルミのビスコッティ、

チョコレートチーズケーキにオレオチーズケーキです!!

(いや、どんだけ食うねんΣ(・□・;)www)

 

 

まずはクッキーの下ごしらえをして

冷蔵庫で休ませる。

その間にチーズケーキ2種類の土台づくりにかかる。

そして混ぜたら焼くだけのクッキーを作り焼きます。

 

 

焼いてる間にチーズケーキの上の部分作成。

今回はレアチーズケーキなので

混ぜて後は型に入れて冷蔵庫で放置です。

 

 

クッキーが焼き上がり

冷蔵庫で休ませていたクッキー達も

適当に焼いちゃいます♪

 

全てのクッキーが焼きあがったら

自分の休憩タイム。

 

クッキーが冷めたところで

ホノルルクッキーもどきに

溶かしたチョコレートを

どばっとかけちゃいます。適当最高!!www

 

はい、完成!!

 

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作業時間4時間半ほどかけて出来上がりました♪

チーズケーキの表面がでこぼこなのはご愛敬(笑)

 

左上の胡椒クッキーがお酒によく合い

美味しかったです。

ホノルルクッキーもどきは冷蔵庫に入れてたら

チョコレートがめっちゃ固くなって

歯が折れそうでしたwww

 

 

 

チーズケーキは見た目悪いけど

中々の美味。

 

 

まぁこんな量一人で食べきれるわけもなく、

家族に「ご自由にお召し上がりください」スタイルで

放置しましたwww

 

 

母がごちそうを作ってくれたり

姪っ子たちが絵を描いて持ってきてくれたり、

妹がお菓子を差し入れしてくれたりと、

なんだか自分の計画とは裏腹に

人から祝ってもらえた誕生日でした✨

 

 

いくつになっても誕生日を覚えててくれると

嬉しいものですね💛

 

 

☆おわり☆

読んで頂き

ありがとうございましたm(__)m

最近作ったジュース

 

 

 

こんばんは(^○^)

 

昨日走りに行ったら

ウォーキングをしていた

お姉さま2人組に抜かされた

まっきんです_| ̄|○

自分の中のイメージは箱根駅伝の大学生でしたが

実際は足が上がらず息ばっかり

あがって、走ってるんか軽く弾みながら

歩いてるんか分かりませんでしたwww

 

あ、ちなみに開脚女王の筋トレとストレッチは

続けていますが、体重は変わらず

元の体重から4キロ太ったまま現状維持です(笑)

 

 

さて、本日は最近作った(母が作った)

(いや、おまえが作ったんじゃねぇのかよ(;゚Д゚)(笑))

ジュースをご紹介いたします。

 

 

まずはこちら、

 

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オレンジ、ピンクグレープフルーツ

ミントを炭酸水で割ったジュースです。

 

さっぱりして、暑いこの時期

グレープフルーツの酸味が心地いい!

とても口当たりのいいジュースでした。

 

美味しいです!!

 

 

続いてはこちら

 

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スイカとバジル、レモン少々を

炭酸水で割った

モヒート?的なものです。

 

スイカにバジル?って思ったけど

これめっちゃ美味しかった!!!

 

 

 

今年初スイカでしたが

夏が来た!って感じがして

季節感を味わえる

さわやかで甘くて美味しいジュースでした。

 

 

 

さらには写真撮り忘れたけど

水出し紅茶にオレンジの砂糖漬けを

入れて、炭酸で割って飲んでみたりして

こちらも優雅なひとときを

味わえるおいしい飲み物でした。

 

 

以前イチゴのジュースを紹介したことも

ありますが、(その時の記事はコチラ)

 

makichang2525.hatenablog.com

 

イチゴ、グレープフルーツ、オレンジ、スイカ

と飲んでみて私が一番好きなのは

スイカジュースでした( *´艸`)

 

どれもそのまま食べても美味しいフルーツですが、

もしスイカをいただいて冷蔵庫で眠っている

なんてことがあれば、このスイカジュース是非

チャレンジしてみてください!!

 

本当美味です❤❤

「スイカ バジル ジュース」

とかで検索したら色々なレシピが出てくると

思います。

 

 

良かったらやってみてね(#^.^#)

 

 (↑炭酸水1リットル12本入り1800円です)

 

☆おわり☆

今日は短め♪

読んで頂きありがとうございました。

「キセキ‐あの日のソビト‐」 映画紹介

 

 

GReeeeNの「キセキ」誕生までの実話をもとにした作品。

2017年公開。

上映時間:111分

監督:兼重淳

出演者:松坂桃李・菅田将暉・忽那汐里 他

オススメ度:★★★☆☆

 

 

厳格な父を持つJIN(松坂桃李)とHIDE(菅田将暉)の兄弟。

JINは音楽活動に明け暮れ父とよく衝突していた。そんな兄を慕ってはいるが医者である父も尊敬しており医者を目指すHIDE。

兄JINの協力のもとGReeeeNとしてデビューするHIDEだが医者になるという目標も諦めきれず2足のわらじをはく決断をして、「キセキ」という楽曲を作り上げるまでのお話。

 

 

~あらすじ~

 

 

HIDE(菅田将暉)が高校生の頃、兄JIN(松坂桃李)はバンドを組みライブハウスで活動をしていた。

JINは音楽プロデューサーの目に留まりプロとして活動することを目指す。

HIDEは医者を目指すが成績が思うように上がらず医者ではなく歯科医師を目指すようになる。

 

プロデューサーから「売れる音楽を作れ」と言われていたJINは曲を作り直すが、

バンドメンバーと「やりたい音楽じゃない」という行き違いで解散してしまう。

 

歯科大に入ったHIDEは友人4人と趣味で曲を作りJINに編曲を頼む。

曲が出来た時にライブハウスで楽しそうに歌を歌うHIDEら4人を見たJINは

自分自身ではなく弟の曲をプロデューサーに売り込む。

プロデューサーの目に留まったHIDEらの音楽だが、歯科医師になりたいHIDEはプロデビューを渋る。

 

しかしやってみたいという思いで4人はGReeeeNとして顔を出さずに曲を出す。

売り出したアルバムは好評で次回作を作るよう言われる。

この時HIDEは音楽活動に熱中し過ぎて成績が良くなかった。

「もうGReeeeNは辞める」と言うHIDEだが兄の説得の下再びGReeeeNとして活動することを決意する。

 

そして楽曲を作り始めたHIDEら4人はJINの協力の下「キセキ」を完成させる。

この曲はオリコン1位を取るほど売れる。

父も職場で患者さんから勧められて「キセキ」を聞く。

音楽活動には反対だが少しだけ譲歩するようになる父。

父は息子がGReeeeNであることを知らない。

 

大学の夏休み、音楽活動の合宿に行きたいHIDEは兄とともに父を説得し、

JINの車に乗ろうとする。

納得はしていないかに見えた父だったがHIDEとJINが車に乗り込もうとするとき「お前らもGReeeeNみたいな曲作れよ」と話す。

二人は自分たちがGReeeeNであることを知らない父にそのようなことを言われ

認められたように感じ嬉しさから笑いあう。

 

その後、宣言通り歯科医師になったHIDEと兄JINのGReeeeNとしての活動は、

顔出しをせずHIDEが2足のわらじをはくことで続いている。

 

 

*****感想*****

 

忽那汐里さんはCDショップの店員でHIDEの彼女役として出ています。

大学の勉強だけでも大変なはずなのに音楽活動もして、

ファンの期待にも親の期待にも応えているHIDEさんが

実在する人物だなんて信じられないほど凄い話。

尋常じゃない努力ができる人が成功するんでしょうね。

私も、この映画に刺激をもらいました。

自分にできることを頑張りたい。

精いっぱい生きたいなって思える映画でした。

 

☆おわり☆

ありがとうございましたm(__)m

韓国で推しのサイン会に行った話-No.4-

 

 

こんばんは!!

訓練校で一緒の方と

お喋りしている時に

初めて笑いをとれたまっきんです!!

周りが面白すぎて聞くのが楽しく、

自分から積極的に笑いを取りに行ってなかったけど、

笑ってもらえるって気持ちいい( ̄▽ ̄)www 

 

 

さて、韓国サイン会のお話、

ようやく最終回でございます(*^-^*)

 

 

前回までのお話はコチラ↓↓ 

makichang2525.hatenablog.com

 

  

makichang2525.hatenablog.com

 

 

makichang2525.hatenablog.com

 

 

21時過ぎくらいだったと思います。

いよいよ私が左に並ぶ時がきて、

あと5人で私の番。

少し緊張し始める。

スタッフにポケットの中や服の袖に

何も入っていないことを確認

してもらう。

 

私は手紙を持っていたので、

取られないかなって不安でしたが、

手紙は封筒見られただけで無事でした。

 

いよいよ次が私の番。

セキュリティの方の横に立ち、

前の子がサインをもらう様子を

眺めます。

前の子手紙読んでてそれが一生懸命で

めっちゃ可愛かったです❤

 

なんか心が穏やかになってきました。

 

さて、とうとう私の番がきた。

「アニョハセヨー(〃▽〃)」と言うと

CHENくんが「アニョハセヨー(^○^)」と。

 

       アニョハセヨ

 

     返してくれる

 

     我が愛し君(字余り)

    (はい、恒例のまっきん心の俳句ですwww)

 

私の人生で推しに挨拶してもらえる時がくるなんて!!!

感激!!幸せ( *´艸`)

 

 

まずはサインをしてもらうCDを渡しました。

宛名用の自分の名前も付せんで貼ってる。

 

体が妙にフワフワして、

ここにいるのにいないような感覚でした。

幽体離脱して後ろから自分見てる感覚?

ただ、泣くかなぁとか、緊張するかなぁと

思っていたけど、

CHENくんが人を安心させるオーラを持っているからか、

サイン会という受け入れ態勢でいてくれてるからか、

本人目の前にすると全く緊張せず、

逆に落ち着きました(*´ω`*)♡

 

サインを書いてくれている間、無言。

何か喋らなきゃ・・・そうだ!!伝えたいことがあった。

「私、言いたいことがあって来ました」

その瞬間サインをするため下をみていたCHENくんが顔を上げ、

私のことを視界に入れてくれる。

私の目をじっと見つめ、「なに?」みたいな顔。

いやいや、キュン死にするやろー!!!!(笑)

「いつも私の力になってくれてありがとうございます、

 本当に心から愛しています」

「それで?言いたいことはなに?」みたいな顔。

(言いたいこともう終わりなんですwww)

私が伝えたかったのはありがとうと愛してるだけで、

それ以上の韓国語は準備していなかった💦

「ネー・・・」と言うと

「○○さん?」っと日本語で私の名前呼んでくれた❤❤❤

しかし○○ちゃんじゃなくて○○さんwww

BBAってばれてらぁwww

はっ!手紙!と思い出し、

「この手紙を・・・」

と言って手紙渡します。

顔を上げてからここまで数十秒でしたが

ずっと私の目を見続けてくれていました。

(CHENくん真顔で一回も笑顔なかったけどなwww)

多分えらいBBA来たなぁとか思われてた(笑)

 

手紙を挟んでこちら側に私の手、

向こう側にCHENくんの手、

ほんの5秒くらいだけど、

お互い同じものを手に持ち、見つめ合えて、

一瞬つながることが出来たような気がしました。

 

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この間5秒くらい

 

最後に「カムサハムニダー」と言って

出来るだけの笑顔をCHENくんに向けたつもりでした。

CHENくんも「カムサハムニダ」と真顔で?(笑)

言ってくれた。

CHENくんはサイン会中盤で疲れが出始めたのか、

私がサインをもらっている時笑顔は見せてくれなかったけど、

ずっと私の目は見てくれていました。

 

やりとりは名前を呼んでくれたこと以外

全て韓国語でした。

 

私が気になったのは、

サイン会の間中分かりやすい作り笑顔しかしてなかったこと。

サイン会常連さんにサインするときも

筋肉をただ動かして笑顔作ってるだけな印象でした。

 

「ハッハ!」って声を出して笑うこともありましたが、

能面が笑ってる感じ?

疲れてるんだろうなぁ、そりゃぁサイン会で悩み相談する人も

いるし、みんなすんごいでっかい気持ちをぶつけてくるから、

それを一気に聞かされちゃ疲れますよね💦

 

さらには同じ姿勢で

100人に文字を書き、話し続ける。

想像以上にしんどいと思う💦

 

たまに伸びとかしてる様子が

ネコみたいで可愛かった❤

 

”ペンサナムチン”(サイン会の彼氏)と言われていた

CHENくんだったから、

この実際のサイン会を目の当たりにして、

イメージとは違ったなぁと感じました。

それだけ、サイン会とは

私が想像していた以上に重労働で、

話に聞くのと体験するのとでは

違うってことだね。

ただ、笑顔が作れていないだけで、

CHENくんの優しさは溢れていました。

 

泣いちゃう子や悩み相談をする子は

必然的にCHENくんを独り占めする時間が

長くなって、スタッフに急かされるけど、

一切ファンを急がせることなく

しっかり自分の言葉でアドバイスを

してあげている。

 

最初こそ時間が掛かり過ぎることに焦る

スタッフさんでしたが、

CHENくん全然急ごうとしないので

後半はスタッフさん若干諦めてたwww

 

CHENペンの子たちも優しくて、

誰か一人に時間を取られ過ぎても全く文句を

言ってなかった。

ちなみに私はものの1分ほどで

終わったと思いますwww

 

みんなもっと長かったから

もうちょっと話せばよかったかなぁって思ったけど、

私が伝えたかった事は伝えれたから

あとは手紙を読んでくれたらいいなぁって

思うだけです。

熱い思いは全て手紙に書いたので。

 

しかしね、この手紙も100人が渡すわけですよ!!

で、1回CDを出したときに

複数回サイン会をすることもある。

 

この時はあと2回

別のサイン会が残っていたと思います。

 

1回のサイン会ででっかい紙袋3つ分もの

手紙をもらっていました。

 

これがあと2回。

 

3×3で9袋。

何が入ってるか分からないし、

家には持ち帰らないだろうから

事務所に置くとして、

うん・・・読まれる確率はかなり低いな💦

 

 

まぁ思い込みで幸せになれるから、

手紙は読んでくれたと

思い込んでおきます😊

 

 

サイン会もいよいよ終盤戦。

残りの人数をみて

CHENくんめっちゃ体伸ばしてた。

(私がマッサージしてあげる!って言いたかったわwww)

 

最後の方でひまわりの被り物してる子がいて、

会場中笑いが溢れて場が和みました。

 

最後の一人が終わり、

少し体をほぐしてから

マイクを手に持ち

喋り始めます。

 

この時すでに22時半?くらいだったと

思います。

19時から始まったサイン会。

3時間半も書き続けて、

まだペンの対応してくれるの?

と驚きましたΣ(・□・;)

 

ペンの質問を受け付けて

CHENくんが答えてくれており、

「ソロコンサートをする意欲は?」

の問いには

「やりたい意欲はある」的なことを。

韓国語の普通会話がほとんど分からないので、

何を言ってるか分からず

みなさんに合わせて笑っておきましたwww

 

サインをしていたデスクにお尻を預ける形で

もたれかかり、軽く腕組をしながら

ペンの質問に答えるCHENくん。

どこぞのありがたい講義を聞いているようでした。

いや、こんなイケメンの講義あったら私

言葉分からなくても毎日通うわ!

席の争奪戦とかすごそう(笑)

 

ペンのリクエストで少し

歌ってくれたりなんかもして、

最後にはみんな中央に集まって

写真撮影。

 

この時の写真マネージャーさんのインスタとかに

上げてくれるかと思ったけど

結局どこにもあげられていなかった(´;ω;`)

 

私この写真撮影で端っこの方にいましたが、

ここでもコミュ力の高い韓国女子!

「もっと中おいで」

とCHENくんの後頭部丸見え、

真ん中より斜め左上という

べスポジまで引き入れてもらえた♪

 

ホンマに優しい子多くて楽しかったし、

ほっこりしたし、

幸せやったー( *´艸`)

 

撮影後に最後の挨拶をして

CHENくんが出ていきます。

その後ペン達もスタッフの案内で

ビルの外へ出ていきました。

 

みなさんサイン会の興奮を話されていました。

私はそれを聞きながら一人ニヤニヤ(・∀・)

 

多分会場を出たのは23時過ぎくらい。

ライブでも3時間とかなのに、

約4時間?推しだけを見続けることができて

幸せな時間を噛みしめながら

ホテルへ戻ります。

 

ホテル近くのコンビニで夜食を買い

一人祝勝会www

もらったサインを眺めては

忘れないうちにCHENくんの記憶を反芻

していました🍀

 

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ハート2個も書いてくれてる!って思ってたら

みんなに書いていたようです(;^_^A(笑)

なんならもっと多い人もいた。 

 

----------おしまい----------

 

長くなってしまい本当に申し訳ないです。

 

ここまで読んで頂き

本当にありがとうございました!!!

 

 

韓国で推しのサイン会に行った話-No.3-

 

 

 

こんにちは!!

前回に引き続きサイン会のお話です。

ちょっと間があいてしまいまして

申し訳ありません💦

(読んでくれてたらですがwww)

 

 

 

しかし、No.2まで書いたのにまだ

推し現れてないってゆーな!笑

 

韓国で推しのサイン会に行った話-No.1- - makichang2525’s blog

 

韓国で推しのサイン会に行った話-No.2- - makichang2525’s blog

前回までのお話

 

*****その後のお話******

 

スタッフの方が

「携帯しまってください」

と慌ただしく動き始めます。

 

サイン会の予定時間2分前くらい。

 

おもむろに、何の前触れもなく

推しが部屋に入ってきました。

 

高級感のある空間だからか、

唐突に推しが入ってきたからか、

いつもの「ギャー!!!!」といった感じの叫び声はなく、

サワサワサワ~といった感じで

小さな「キャー」と息をのむ音が部屋中に広がります。

推しが美しすぎて声が出ない感じかな?

 

ホンマに美しすぎる(* ´艸`)❤

いつもはある程度の距離がないと直視できない私ですが、

この日は会場の空気感も手伝って、目に焼き付けようとばかりに

推しをひたすらガン見👀💖しました。

 

 

CHENくん(私の推し)はマイクを持ち、

「31階だから夜景がきれいですね?

 みなさんご飯食べましたか?」

と一言二言喋ったあとに、

「それじゃあ始めましょうか?」

とサイン会がスタートしました。

(あ、こんな唐突に始まる感じ?)

 

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こんな感じで、自分の番が近くなると左端に並ぶ

 

一人はサインをもらう、

次のひとはデスク近くで待つから

サインをしているCHENくんを近くで見れる❤

その後の4~5人くらいが左端に並び、待つ。

 

たくさんのスタッフがいるので、

言われた通りに動けば大丈夫。

言葉分からなくてもジェスチャー交えてくれるから

分かります。

 

 

でも自分を守る為にある程度分かっていた方が

いいと思います。

私は旅行に必要な会話が少し出来る程度。

韓国ドラマや韓国のバラエティもよく見ていたから

そこで出てくるセリフ丸暗記とかで

ドラマと似たシチュエーションがあれば言葉出てくる。

(まぁドラマのシチュエーションなんて滅多にないwww)

 

 

 

サインをするCHENくんを眺め続けていたら

右隣の方に話しかけられました。

(本当韓国の女の子人見知りしない✨)

「緊張しますね?私サイン会初めてなんです。

 あなたはサイン会来たことありますか?」

なんとか聞き取れた(;´Д`)

「私も初めてです。緊張しますー」

と伝え、忘れちゃったけど途中までは

CHENが可愛いとか推しに対すること言ってたから

理解できていた。

 

 

私、韓国ではなんかあってお礼がしたい時用に

日本のお菓子を少し持ち歩いています。

隣の子に「プレゼントです」

と言って渡しました。

「コマウォヨー、ネイルモゴルッケヨー!!」

って言ってくれた( *´艸`)❤

 

       カムサハダ

 

     よりも嬉しい

 

     コマゥォかな

        (また出たまっきん心の俳句wwww)

 母と私の珍道中 (正月ドライブ編) - makichang2525’s blog

第1回心の俳句が載っている記事です(^○^)

 

 

 

そこから理解できない韓国語があり、

「×××××ガムォエヨ?」(×××××が何ですか?)

って聞いたら説明してくれたけど

やっぱり分からなくて、

多分大したことじゃないのに

それが分からないことが申し訳なかった。

「ット ヨルシミ コンブ ハルッケヨー」

(もっと頑張って勉強します~)

と出来る限り申し訳なさそうに見える顔で

伝えました(笑)

 

そんな隣の方のお陰で緊張がほぐれた。

 

 

サイン会の時間が押しているようで、

スタッフの方がまだ順番が来てない子たちの

CDをチェックし始めました。

 

私が準備した付せんははがされ、

代わりにスタッフが準備したでっかい付せんを

サインをもらうページに貼られました。

その付せんにスタッフがハングルで名前を書いてくれました。

 

自分で書いたやつは廃棄される。

 

多分外国人の名前は分かりにくいから

あと、韓国人もハンドルネーム的なので

サインをもらおうとしてる子もいたようで、

「パスポート見せてください」とか、

「本名を書いてください」と言っていた。

 

それから、「携帯はどこにあるか」と

聞かれ、カバンの中を見せる。

おそらくポケットに忍ばせて

サイン会の様子を録音する子がいるから。

 

電源は入ったままで大丈夫だったけど、

少しでも携帯を手に持とうものなら

「携帯しまってください」

とすぐに注意されます。

 

サイン会は着々と進んでいく。

 

よく分からないけど、

サイン会の常連さんもいるようで、

笑わせようとステップを踏みながら

CHENくんの前に行く子、

説教する子、

 

被り物をしてる子、

何とかしてCHENくんの手に触れようとする子、

(お触り禁止です!)

色んな女の子がいて、

勇気のある子だなぁと思っておばちゃん見てたわよ(*^-^*)

 

CDについてくるトレカに

落書きしてもらうのも流行ってたみたいだけど、

トレカは禁止です。

けど韓国の女の子凄い✨

お腹の中とか背中にトレカを隠して

CHENくんがサインをしている隙に

トレカを出して渡す。

CHENくん「どこから出したの~?いや、聞かないでおきます」

って笑ってました。可愛い(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

もちろん泣いちゃう子も多かった。

CHENくんはみんなの話を最後まで聞いてあげていて、

(だから一人一人に時間が掛かっていたんだよね💦)

泣いてる子には「泣かないでー」って

ティッシュあげてた。

 

緊張して喋れなくなるからか、

手紙を読む子も多かったです。

手紙を読んでCHEN様のお言葉をもらい、

その手紙はプレゼントするスタイル。

 

笑いが起こった時は

CHENくんがみんなに原因を説明してくれたり、

「秘密です」って言ったり、

(私もCHENくんとの秘密欲しい✨笑)

歌ってくださいって言った子もいて、

そんなときも会場のみんなに聞こえる声で

歌ってくれた。

 

私がお願いした訳じゃないのに、

一緒に歌を聞けたり、

笑い声を聞けたり、

幸せでしかなかった。

 

 

長くなってまいりましたので、

いったんここで切ります。

次が最終回です😊

 

ここまで読んで頂き

本当にありがとうございます!!