韓国で推しのサイン会に行った話-No.2-
こんにちは!!
昨日の続きでございます。
集合時間まで時間がありましたが、
ヲタクっぽい人が並んでるのが分かりました。
みんなCDを持っていたりグッズを身に着けているので
仲間を見つければすぐ分かります。
私もそのヲタク集団に加わり
列に並びました。
列が進み始め、
みなさん応募券の半券と身分証をみせて
番号の書かれたプレートをもらっているようでした。
私は外国人なので、半券はもっておらず、
携帯の画面を見せれば大丈夫と
代行業者さんに言われておりましたので、
携帯とパスポートを準備します。
↑コチラサイン会に必要な半券です。
受付のテーブルにはプレートがたくさん
並んでいて、女性の方が対応してくれていました。
何か言われる前に
サッと携帯の画面とパスポートを見せると
「ここからひとつ選んで」
とプレートを指さします。
なんだろう?と思いながら適当に一枚ひくと
”48”と番号が書かれていました。
この時は周り韓国人ばかりで
韓国語もそんなに分からないしで
緊張していたのでこの番号の意味が
分からなかったのですが、
これはサインをもらう順番でした。
100人中48番目です。
そのプレートがビルの内部へ入る
入館証みたいな役割もしていて、
会社員の方がIDをピッとして通っていく中、
ヲタク達は警備員の方にそのプレートを見せて
ビルの内部に入れてもらいます。
その中にもスタッフの方がいて
案内してくれるし、
エレベーターも乗ったら階数のボタンを
押してくれるので、迷うことはありません。
たまにこっちで合ってるのかな?って
不安にはなりますが、
ヲタクに着いていけば大丈夫✌😄
ビルの31階まで上がります。
そこには広いスペースがあり、
イスやテーブルがいくつか置いてありました。
観葉植物もたくさん飾られていて、
それが近くに座る人との目隠しの役割を
していたり、居心地のいい空間を作っていました。
1件だけカフェもあります。
立ち入り禁止とされている先がサイン会会場のようですが、
まだ時間になっていないので入れません。
イスに座って一人緊張を落ち着かせます。
韓国の女の子って
人見知りしないのか、
喋りかけられましたwww
「もしかしてペン持ってますか?」って( ̄▽ ̄)
ペンは予備でたくさん持っていたので
あげようと思ったけど韓国語出てこず、
「ヨギヨー」と言って渡す。
一生懸命付せんに何かを書いて、
「カムサハムニダー」って
笑顔でペンを返してくれました。
その後もなんか知らない女の子が
「あげる」って推しの顔がプリントされた
シールをくれました♪♪♪
これは韓国あるあるなんでしょうか?
韓国のオナゴはコミュ力高いよね☹
周りを見ると、
「緊張するー」なんてキャーキャー騒いでる集団や、
覚悟を決めたような一人の女の子、
自分がサインをもらうページを選ぶ子、
付せんに何かを書いてる子も多かった。
仲間がいっぱいいることが
嬉しくて、当選してからずっとバクバクいっていた心臓が
やっと落ち着きました。
そこで先ほどのプレートをみて
48という数字を眺める。
はっ!と気づく。←遅いwww
これはサインもらう順番だ!
ちょうど真ん中あたりだ!
前半じゃなくて良かった(*´Д`)
はい、時間になり
スタッフの方が案内を始めます。
ここでは番号関係なく並んでました。
ドアの中に入ると、
会議室のような空間があり、
一つの小さな舞台にある、テーブルを中心に
半円形に映画館のような高級感のあるイスが
備え付けられていました。
中のスタッフが「自分の番号のところに座ってください」
と言っていたので、自分の番号を探す。
イスの後ろに数字の書いた紙が貼られていまして、
それを確認しながら進みます。
私は真ん中より左寄りの前から3列目でした。
一番前は空席にしてあるので
実質2列目。
左は通路になっていたので、
見やすいし、見えやすい、
なかなかの良席でした。
ここで座って気持ちを落ち着かせながら
推しが来るのを待ちます。
だいぶ長くなってしまったので
またまた次に続きます。
前置き長すぎてごめんなさい💦
ここまで読んで頂きありがとうございました。