makichang2525’s blog

アラサーBBAの何気ない日常を綴っています(^^)

「クローズZERO Ⅱ」 映画紹介

 

 

クローズZEROから8か月後の設定。前作と同じく高橋ヒロシが描いたマンガを元にした話。2009年公開。

上映時間:133分

監督:三池崇史

出演者:小栗旬・やべきょうすけ・黒木メイサ・桐谷健太・高橋努・遠藤要・上地雄輔・綾野剛・三浦春馬・岸谷五朗・高岡蒼甫・山田孝之 他

オススメ度:★★★☆☆

 

 

前作から8か月。リンダマン(深水元基)を倒さないと鈴蘭のてっぺんを取ったことにはならないと考える源治(小栗旬)は何度もリンダマンに挑戦するが、倒せずにいた。

そんな時、休戦協定が結ばれていた鳳仙学園に源治が突発的に手を出してしまったことで休戦協定が破られ、鳳仙との戦争に発展する。

 

               

 

 

~あらすじ~

 

 

 

多摩雄(山田孝之)を倒してから8か月。

どこにも属さないがケンカは最強のリンダマンに

挑戦しては何度も敗れる源治(小栗旬)

そんな源治は周りから賭け事の対象にされ呆れられていた。

 

 

同じころ、

2年前の鳳仙と鈴蘭の戦争で

当時鳳仙トップだった美藤真喜雄を刺し殺してしまった

元鈴蘭トップの川西昇(阿部進之介)が少年刑務所を出所した。

川西は真喜雄の墓参りに行くが

そこで鳳仙の後輩らに見つかる。

鳳仙学園の生徒らは仇討として川西を追いかける。

 

鈴蘭高校付近まで逃げて来た川西は多摩雄と遭遇。

「川西を渡せ」と言う鳳仙側に対し、

「場所が悪い」と返す多摩雄。

休戦協定を結んでいる鈴蘭高校の敷地内では

川西を渡せないと話す。

 

そこへ源治もあらわれ、

リンダマンを倒せないことにムシャクシャしていた源治は

休戦協定を知らず鳳仙の生徒に手を出してしまう。

これで休戦協定は破られた。

 

 

鳳仙は闇討ちによって鈴蘭の生徒を打ち取っていく。

その中でも筒本将治(上地雄輔)は

ひどいやられ方で病院送りにされた。

仲間がやられていら立つ多摩雄ら。

 

源治は鳳仙との戦争に備えて仲間を集めようとするが、

力でねじ伏せようとするやり方では

思うように上手くいっていなかった。

 

 

鈴蘭を退学し、

鳳仙に転入していた鷲尾郷太(波岡一喜)は

闇討ちにナイフを持ち出したり、

鈴蘭高校の体育館に火をつけたり

卑劣なやり方で鈴蘭側を追い詰めようとする。

怒ったG・P・Sのメンバーだが源治はどこか無気力。

そんな源治の目を覚まさせるため

詰め寄る伊崎瞬(高岡蒼甫)。

 

鳳仙との戦争に向けたメンバー集めのため

力だけではだめだと気づいた源治は、

校内放送で全校生徒に、協力してほしい、

賛同するなら翌日指定の時間に集まってほしいとお願いする。

 

 

翌日、集まったのはいつものG・P・Sメンバーのみ。

この数では死にに行くようなもの。

源治は「G・P・Sは解散」と言い、

逃げたように見せたが

実は一人で鳳仙に乗り込んでいた。

 

 

源治の性格を考え

逃げたのではなく

一人で鳳仙に乗り込んでいると気づいたG・P・Sメンバー。

そこに芹沢軍団も加わり鳳仙に乗り込む。

一人で戦っていた源治だが仲間の登場に笑顔を見せる。

 

 

「屋上で待つ」と言う的場闘志(阿部亮平)

を目指し鳳仙の学生を倒しながら屋上を目指す鈴蘭生。

源治を屋上に行かせるため、多摩雄らは協力する。

 

屋上にたどり着き的場との一騎打ちとなった源治。

そこへ鷲尾が乱入し源治をナイフで刺そうとする。

しかし美藤竜也(三浦春馬)によって阻止される。

汚い手を使ってほしくない的場は

「まだ分からないのか」と鷲尾を一喝する。

 

お互い極限状態だったが最後は源治が勝ちます。

 

 

勝利を収めた鈴蘭側は鳳仙を去る。

源治は付いてきたそうにしている鷲尾を見つけ、

手で来いと示す。

鷲尾は鳳仙の制服を脱ぎ捨て、鈴蘭の生徒に戻った。

 

 

実質トップの源治だが

リンダマンは倒せないまま、いよいよ卒業の日。

最後の挑戦とばかりにリンダマンに挑む。

強くなった源治は

とうとうリンダマンを倒し鈴蘭のトップに上り詰めた。

 

 

*****感想***** 

 

クローズⅡの方は初めて観ました。

前作の戦闘シーンが良すぎただけに

今作は何か物足りないものがありましたが、

映画としては面白かったです。

 

正義(正義と言っていいのか分からないけど)が

最後に勝つ映画は見ていてスッキリするので

気持ちがいいですね。

 

 

 

しかし山田孝之さん好きだ(笑)

前作の感想で書き忘れていましたが、

多摩雄の人間ボウリングのシーンが好きだったなぁと、

2作目の感想書いてる時ににふと思い出しました。

山田孝之さんの蹴りと

ストライク決めた後のガッツポーズがカッコいい❤絶賛(笑)

 

しかし今回もぶっとんでおりましたなぁ。

実際こんなことあったら関わりたくないけど、

映画を観ると男の世界に少し憧れちゃいます( ̄▽ ̄)

なんて言ったらいいか分からないですが、

若いときに全力で何かに取り組める感じ?

がなんかいいなぁって。

 

(ケンカだけど💦笑)

 

 

今日も一日おつかれさまです。

読んで頂き

ありがとうございましたm(__)m