makichang2525’s blog

アラサーBBAの何気ない日常を綴っています(^^)

「クローズZERO」 映画紹介

 

 

 

高橋ヒロシさんが描いたマンガを元に実写映画化された作品。

2007年公開。

上映時間:130分

監督:三池崇史

出演:小栗旬・やべきょうすけ・黒木メイサ・桐谷健太・上地雄輔・岸谷五朗・遠藤憲一・高岡蒼甫・山田孝之 他

オススメ度:★★★★★

 

 

ヤクザの息子滝谷源治(小栗旬)は鈴蘭高校に編入し、てっぺんを取ることを目指す。鈴蘭高校にはクラスごとに頭がいてその頭を仲間にしていき、ついには鈴蘭のてっぺんに一番近い男と言われた芹沢多摩雄へ挑戦する。

 

 

 

 

~あらすじ~

 

 

滝谷源治(小栗旬)は

父親で劉生会滝谷組の組長である滝谷英雄(岸谷五朗)に

鈴蘭高校でてっぺんを取らないと組は継がせないと言われ、

てっぺんを取る為に鈴蘭高校の3年生に編入する。

 

入学式の日、矢崎組の組員である片桐拳(やべきょうすけ)他組員数名は

芹沢多摩雄(山田孝之)を探して鈴蘭高校に乗り込む。

多摩雄に間違われた源治は乗り込んできた組員を倒してしまう。

そこから拳と源治は仲良くなり

拳はことあるごとに源治に助言するようになる。

 

天然なのか馬鹿なのか(笑)源治は

奇想天外な拳のアドバイス通りに行動し、

仲間を増やしていく。

鈴蘭のてっぺんに一番近い男と言われた

多摩雄に挑戦するにはまだ数が足りない源治は、

女にモテない牧瀬隆史(高橋努)を仲間に入れようと合コンを企画する。

合コンは失敗に終わったが

牧瀬を仲間に入れることに成功した源治。

 

 

続いて伊崎瞬(高岡蒼甫)を仲間に入れることを計画。

戦争に綺麗ごとはいらないをモットーに

大人数で源治を襲うが源治が

やられても何度も立ち上がることに心を打たれ

仲間になることを決意する。

 

クラブに足を運んでいた源治は

逢沢ルカ(黒木メイサ)と出会っていた。

 

G・P・Sというグループで結束力を高めていく源治たち。

 

そんなG・P・Sが目障りだった戸梶勇次(遠藤要)は

暴走族に協力を仰ぎルカを誘拐する。

ルカを助けるため情報を集める源治たち。

暴走族が絡んでいると突き止めた源治は

溜まり場に行くがそこにルカの姿はなく、

ルカ誘拐を実行したのはその暴走族を抜けた

下の奴らの仕業だと知る。

教えられた場所に行くと多摩雄らが集まっていた。

しかし多摩雄は女を攫ったことを知らず、

多摩雄の仲間の戸梶が独断で行ったことだった。

 

多摩雄が実質No.1として均衡を保ってきた鈴蘭高校は

源治の編入で勢力が2分され、

もう戻ることはできないところまで対立は進んでいた。

源治と多摩雄は翌日戦争をすることとする。

 

 

約束の時間。

多摩雄側は人数が多く戦力もあった。

源治は多摩雄のところまでなかなか行けない。

「こんなもんか!」と薄ら笑いを浮かべながら

多摩雄が言ったところでバイクの音が聞こえ、

暴走族が源治の加勢に来たことを知らせる。

 

これで形成は一気に逆転し、

勝負は源治と多摩雄との一騎打ちになった。

二人ともフラフラだったが最後には源治が勝利する。

 

同じころ、「源治を殺せ」と言う

親(矢崎組組長:遠藤憲一)の命令に逆らった拳は

ケジメをつけるため組長に射殺される。

拳は撃たれた時、「かっこいい」と言って

羨ましがっていた組長の背広をもらい羽織っていた。

 

源治は実質鈴蘭1位となった。

だが最強と謳われる林田恵(深水元基)

通称リンダマンを倒すためリンダマンにケンカを挑む。

 

 

 

*****感想*****

 

この映画は観たことある方も多いと思います。

私も昔観ました。

その時も面白かったですが、

今観てもめっちゃ面白かったです!

 

戦闘シーンが迫力あるし、

キャストもかっこいい( *´艸`)

イケメンぞろい❤

何より山田孝之さんがめちゃめちゃかっこ良かった(ちっさいけどwww)

山田孝之さんの「こんなもんかぁ!」ってセリフ大好きです(笑)

 

こんな戦争実際起こってたら怖いけど

男の世界って凄いですね(#^^#)

力のあるものが上に立つって

とても分かりやすい(*‘∀‘)

 

当時はブータンの若者が

クローズZEROに感化され

映画の真似事をして

社会問題にもなったそうです。

良い子はマネしちゃいけないよ💛ってやつですね💦

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。