makichang2525’s blog

アラサーBBAの何気ない日常を綴っています(^^)

「パッチギ」 映画紹介

 

 

 

2004年に公開された作品。

上映時間:117分

監督:井筒和幸

出演:塩谷俊・高岡蒼佑・沢尻エリカ・小出恵介・オダギリジョー 他

オススメ度:★★★☆☆

 

朝鮮学校に通う在日朝鮮人と日本人学生はことあるごとに対立していた。

何かあればケンカに発展する関係に辟易していた日本人学校の先生が朝鮮学校との

サッカー親善試合を提案する。親善試合の申し込みに来た松山康介(塩谷瞬)はキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれして。

 

 

~あらすじ~

 

キョンジャ(沢尻エリカ)をナンパする日本人学生。

しかしキョンジャは朝鮮学校実質トップの

アンソン(高岡蒼佑)の妹だった。

アンソンら朝鮮学校の生徒が

キョンジャを助けるため駆け付ける。

朝鮮学校の生徒に追い詰められた日本人は

バスに避難するが、バスごと叩きのめされる。

そのことが新聞に載ってしまい、

そのエネルギーをスポーツで消化しろと提案する

日本人学校の先生。

 

松山(塩谷瞬)はサッカー親善試合申し込みに行って

フルートを弾くキョンジャに一目ぼれする。

 

松山は朝鮮語を覚え「ヨボセヨー」と

キョンジャに電話をかけ、

コンサートに誘う。

コンサートは断られてしまった松山だが、

逆にキョンジャが行くコンサートに誘われる松山。

 

そのコンサートとはキョンジャら

朝鮮人たちの集まりだった。

そこでキョンジャとイムジン河をデュエットし、

二人は仲良くなる。

 

日本人はアンソンを襲おうと企てるが

間違ってアンソンの後輩を襲う。

アンソンを探しに行ったと思われる日本人を追い、

アンソンの後輩は道路に飛び出す。

そこでトラックから落ちてきた鉄の棒が頭に追突し死亡。

 

亡くなった後輩と仲良くなっていた松山は

お葬式に駆け付けるが

在日朝鮮人たちに「帰れ」と言われる。

帰れと言った朝鮮人は

過去日本人にひどいことをされており

許せずにいたため松山にそんなことを言った。

どうにもならない気持ちを抱えた松山は

持っていたギターを壊し川に投げ捨てる。

 

ラジオで歌を披露することが決まっていた松山は

ラジオ局に行くが

ギターはないし、

歌おうとしていた曲が「イムジン河」

という禁止曲だった為

止められていた。

 

ラジオ局のADは

責任者と話をつけ(武力でwww)歌えと言う。

ラジオで歌を歌う松山。

そのラジオを聞いたキョンジャは

葬式会場にラジカセを持っていき皆に聞かせる。

 

キュンジャはラジオ局に駆け付け松山を迎えに行く。

 

そのころアンソンも

日本人学校との戦争(後輩の敵討ち)に参加していた。

アンソンの彼女もまた

同じ時にアンソンの子供を出産しようとしていた。

アンソンの知り合いの看護師が

戦争の現場までアンソンを迎えに来る。

アンソンは生まれてきた子供をみて、

韓国に帰ろうと思っていた気持ちを改め

日本に残ることを決意する。

 

 

*****感想*****

 

 

昔見たことある映画でしたが、

内容覚えていないものですね。

初めて観るように新鮮でした。

 

今観ても面白かったです。

 

私は戦闘シーン結構好きです(笑)

ただ歴史問題は難しい。

年をとってから観ると考えさせられるものがある。

あと沢尻エリカさん演技上手いし可愛い。

もったいないです(´;ω;`)

1960年代?くらいを背景にしているとのことで、

この時代は知らないけど

日本人の朝鮮人の対立なんて今でもあるんだから、

この時代は映画以上に凄かったんじゃないかなぁと・・・

 

あと松山とアンソン達が仲良くなっていく過程で、

松山に悪い韓国語を教えるのも面白くて笑えました。

 

☆おわり☆

読んで頂き

ありがとうございましたm(__)m