makichang2525’s blog

アラサーBBAの何気ない日常を綴っています(^^)

「帝一の國」映画紹介

 

 

古屋兎丸さんが描いた漫画が原作。

2017年公開。

上映時間:118分。

監督:永井聡

出演者:菅田将暉・野村周平・竹内涼真・間宮祥太朗・志尊淳・千葉雄大 他

オススメ度:★★★★★

 

 

海帝高校という男子校の生徒会のお話。

海帝高校の生徒会長になれば将来の総理大臣の座が約束されており、

帝一(菅田将暉)は総理大臣になって自分の國を作るという目標のために

生徒会に入り色々な作戦で生徒会長を目指していく。

 

        

 

 

~あらすじ~

 

 

幼少期、ピアノに没頭し、またピアノの才能もあった帝一(菅田将暉)。

帝一の父はピアノばかり弾いている帝一を殴り飛ばす。

そこから帝一の総理大臣になるための戦いは始まった。

 

帝一は光明(志尊淳)とともに海帝高校に入学する。

外部入学の弾(竹内涼真)の人望があるところや外部は成績がかなり良くないと

入れないことにライバル意識を燃やす帝一。

 

帝一は光明と共に生徒会入りを果たす。

そこには弾やかつてのいじめっ子だった菊馬(野村周平)もいた。

生徒会には派閥があり誰に付くかによって

将来生徒会長になれるかが大きく左右される。

帝一と光明は一番の有望株である氷室ローランド(間宮祥太郎)につくことにする。

ライバル菊馬も持ち前の情報力でローランドにつく。

弾は派閥なんて興味がなく、生徒会を「狂っている」と言い放つ。

 

生徒総会や学園祭を無事終わらせ、

いよいよ時期生徒会長選挙の時。

帝一はもちろんローランドに付くが、ライバル菊馬は帝一を蹴落としたい。

帝一の父がローランドの父の会社と対立していることを知った菊馬は

それをローランドに告げ口し、帝一はローランド派閥を抜ける。

ローランドに負けていた森園派(千葉雄大)に入った帝一は父の助言のもと

森園派の票数を増やそうと画策。

 

しかし、父が収賄で捕まってしまう。

留置所で父に「邪魔をしないでください。

僕の國を作ってピアノが自由に弾ける國を作りたい」と本当の気持ちを話す。

 

生徒会長選投票当日。

父が捕まって以来部屋に引きこもっていた帝一だが、

友達や美美子(永野芽郁で帝一の彼女)の助けで

投票に行くが菊馬に止められてしまい殴り合いのけんかに。

昔からけんかには勝てずに美美子に助けられていた帝一だが

菊馬に立ち向かう。

 

投票は着々と進んでおり森園とローランドは接戦。

同票になったため現会長が次期生徒会長を森園に指名する。

投票には間に合わなかったが、美美子の助けもあり

とうとう帝一は菊馬にケンカで勝利する。

 

それから1年。

次期生徒会長候補は帝一、弾、菊馬の3名。

森園の政策で生徒会だけでなく全生徒が参加できるシステムになった投票。

弾と帝一が同票で、ラスト1秒のところで帝一が弾に投票する。

結局時期生徒会長は弾に決まったが、

帝一は果たして総理大臣になるという目標を諦めたのか?

 

 

*****感想*****

 

 

この映画めちゃくちゃ面白いです。

まず生徒会活動を全員が本気でやっているところが面白い。

菅田将暉さんの表情演技も楽しかったです。

特に弾の外部入試問題を手に入れ自宅で

勝手に弾と勝負するところ(笑)

まだ観たことない方は是非!!

 

明日から6月ですね( ̄▽ ̄)

学校が再開されるところも多いのでしょうか?

今まで通りに戻るのはまだまだ先でしょうが、

今をしっかり耐えたいと思います✊

 

読んで頂き

ありがとうございました。