「銀魂」 映画紹介
空知英秋さんの漫画をもとに実写化された作品。
2017年公開。
上映時間:131分
監督:福田雄一
出演者:小栗旬・橋本環奈・菅田将暉・長澤まさみ・岡田将生・ムロツヨシ・
オススメ度:★★☆☆☆
時代は江戸。実際の江戸とはパラレルワールドにいる銀時(小栗旬)ら。
”あまんと”と呼ばれる宇宙人の襲来により地球人と”あまんと”の攘夷戦争が勃発。
”あまんと”の廃刀令により刀を失った武士たちは強靭な強さを持つ”あまんと”たちには逆らえずにいた。
そんな時代に万事屋を営む銀時、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)らが事件に巻き込まれ解決していくお話。
~あらすじ~
神楽(橋本環奈)の願いでカブトムシを取りに森に行った銀時(小栗旬)と新八(菅田将暉)。そこで新選組に出くわす。
新選組もまた近藤勲(中村勘九郎)のペットである金色のカブトムシを捕獲するため森に来ていた。
勲のペットを捕獲すれば大金が手に入ると考えた銀時は金色のカブトムシを捕獲するべく奔走する。
街には人斬りの噂がはびこっており、夜道に気をつけろという。
桂小太郎(岡田将生)は夜道で人斬りに斬られていなくなったように見えた。
小太郎の相棒で”あまんと”のエリザベス(声:山田孝之)は小太郎を探してほしいと万事屋に依頼する。
時同じくして刀鍛冶を営む2人の兄弟は最近の人斬りは父が作った刀によるものでありその刀を探してほしいと依頼する。
銀時はその夜、刀を発見するが、斬られてしまう。
そこを新八が助け、危機一髪のところで新選組も乱入。
神楽はまた巨大客船を発見し、そこに小太郎の匂いを感じ取る。
潜入しようと試みるがあえなく捕まってしまう。
翌日、療養中の銀時を残し神楽を探しに行く新八。
新八は巨大客船への潜入を試みる。
銀時もまた戦闘準備をして刀鍛冶の妹のもとへ行く。
そこで妹から真実を聞く。
妖刀は父が作ったのではなく、父を超えたかった兄が作ったものであった。
兄を止めてほしいと、自分の作った刀を銀時に託す妹。
銀時は巨大客船への潜入を試みる。
この時小太郎はかつての同志だった
妖刀での地球侵略計画を調べるため
斬られたふりをして巨大客船に潜入していた。
巨大客船にて敵と戦闘を繰り広げる銀時らはとうとう勝利を収める。
敵は別の船に乗り逃亡。
*****感想*****
原作マンガが70巻以上出ているらしく、
その中の数話の話を凝縮させている映画なので、
あらすじを説明しようとすると
難しいですね*1
映画に出ていることだけを説明しようにも
キャストが豪華すぎるし、
話進むの早いしでこれは大変だ。
お話としては銀魂観たことない私には
なかなか内容が入ってこなかったです。
この人は敵?とか”あまんと”ってなんだったっけ?とか
江戸時代だから時代劇もありで余計ややこしくなる。
原作を読んでいたらここはあのシーンだ!って
イメージできて楽しいのかもしれませんね。
俳優陣の演技は面白く、
変顔も多くて楽しく観ていましたが、
内容はないと思います(ごめんなさい💦)
マンガの、それもSFで時代劇ありの
実写化は難しいですね。
暑い中、着物で
アクションありの撮影は大変だったかと
思いますが、
私にはちょっと
難しかったようです(m´・ω・`)m ゴメン…
*1:+_+